2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

佐藤 望 and 2 moreアカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門

実務的な本。大学生向け。 できてるひとはできてる。 意識してちゃんとやったほうがよいよという本。 レポート書くときに見返したりするのがよかとよ。 シリーズでてるみたいで、表紙も綺麗。 さすが慶応しゃれてる。 自分が学生の時は何も考えてなかったな…

服部 茂幸新自由主義の帰結――なぜ世界経済は停滞するのか (岩波新書)

新自由主義経済は主流派。 市場に基本的にまかせる。物価の安定だけやる。 実は上手くいってない。金持ち減税で富が集中してるだけ。政治と金持ちが癒着してると。 アメリカの政策はずっと間違えてるし、責任もとらない。 以上が要約だけど、経済がよくわか…

PHP研究所「営業」で勝つ!ランチェスター戦略 (PHPビジネス新書)

名前はよくきく、ランチェスター。 シェア率わけの戦略理論だったのか。しらなんだ。 足下の敵を叩くとの発想はなかなか。イメージしたことなかった。 もちっと弱者の戦いを詳細に知りたかったなぁ。 極地戦をすればいいんだろうけど、セグメントわけがむず…

中央公論社地政学入門―外交戦略の政治学 (中公新書 (721))

地政学リスクとよく言われている。 意味がよくわからないので購入。 ん~読んでもよくわからない。 マッキンダー、ハウスホファー、マハンがいるのか。 モンロー主義は重要だろう。 世界の外交、軍事関係の整理、外観かな。 もっと違うことに応用したかった…

評言社基本 エリアマーケティング―地域対応の「売れるしくみ」づくり

予想外に見易い。 論点は押さえてる。 GISはどこで手にはいるのか。 昔自分でほしいと思ってたよ。

日本経済新聞出版社エリア・マーケティングの実際 (日経文庫)

スペシャル飛ばし読み。 得るものがほぼない。 本部と仲良くやれよとかな。 なんか日経のこのシリーズっていつも今一。 中途半端かな。アカデミックでも独自性でもない。 まだまだブックオフでエリア関連買ったから次に期待。

シェイクスピア and 1 moreリチャード三世 (岩波文庫)

むかしむかしに買ったのを読んだ。 読みごたえあり、構成がしっかりしてる。 やっぱりシェイクスピアは嫉妬の物語。自分のことが情けない、愛されないと思ってる。 けど、実行力はあり、手にいれるものは手にいれる。 何が言いたかったんだろう。 薔薇戦争が…

上田 泰個人と集団の意思決定

ひさしぶりにアカデミック。 行動経済学の詳細版? 書き手がやさしいせいかすごくよみやすい。 いろんなバイアスがあって良いことも悪いこともあると。良いのがヒューリスティックか? 集団の意志決定は大変興味深い。たしかに失敗例の検討だけでは困難であ…