佐藤 望 and 2 moreアカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門

実務的な本。大学生向け。
できてるひとはできてる。
意識してちゃんとやったほうがよいよという本。
レポート書くときに見返したりするのがよかとよ。
シリーズでてるみたいで、表紙も綺麗。
さすが慶応しゃれてる。
自分が学生の時は何も考えてなかったなぁ。

服部 茂幸新自由主義の帰結――なぜ世界経済は停滞するのか (岩波新書)

新自由主義経済は主流派。
市場に基本的にまかせる。物価の安定だけやる。
実は上手くいってない。金持ち減税で富が集中してるだけ。政治と金持ちが癒着してると。
アメリカの政策はずっと間違えてるし、責任もとらない。
以上が要約だけど、経済がよくわからん自分にはなかなか核がつかめなかった。
失敗を学ぶべきとあるけど、実際はどんな政策がよいのだろう。そこが知りたい。
でも読みやすい本。

PHP研究所「営業」で勝つ!ランチェスター戦略 (PHPビジネス新書)

名前はよくきく、ランチェスター
シェア率わけの戦略理論だったのか。しらなんだ。
足下の敵を叩くとの発想はなかなか。イメージしたことなかった。
もちっと弱者の戦いを詳細に知りたかったなぁ。
極地戦をすればいいんだろうけど、セグメントわけがむずい。
外為推進がエッジありそう。

中央公論社地政学入門―外交戦略の政治学 (中公新書 (721))

地政学リスクとよく言われている。
意味がよくわからないので購入。
ん~読んでもよくわからない。
マッキンダー、ハウスホファー、マハンがいるのか。
モンロー主義は重要だろう。
世界の外交、軍事関係の整理、外観かな。
もっと違うことに応用したかった。方法論が知りたかったが違うのかな。
世界の近現代史との違いがよくわからん。ハートランドなどの思想が入ればいいのかな。

日本経済新聞出版社エリア・マーケティングの実際 (日経文庫)

スペシャル飛ばし読み。
得るものがほぼない。
本部と仲良くやれよとかな。
なんか日経のこのシリーズっていつも今一。
中途半端かな。アカデミックでも独自性でもない。
まだまだブックオフでエリア関連買ったから次に期待。

シェイクスピア and 1 moreリチャード三世 (岩波文庫)

むかしむかしに買ったのを読んだ。
読みごたえあり、構成がしっかりしてる。
やっぱりシェイクスピアは嫉妬の物語。自分のことが情けない、愛されないと思ってる。
けど、実行力はあり、手にいれるものは手にいれる。
何が言いたかったんだろう。
薔薇戦争が背景史実。イギリス人ならよく理解できるのかな。
小さな王子、殺しや、クラフト?兄が、好きなキャラ。